盛り塩の効果とは?やり方と置き場所|1年こっそり続けている体験談

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盛り塩の効果とは?やり方と置き場所|1年こっそり続けている体験談

家のなかの空気が、なんだか重い。家族のちょっとしたギスギスや、外から持ち帰ってきた疲れが、部屋にこもっている気がする。そんなふうに感じる夜が、わたしにもあります。

そんなとき、わたしが続けているのが「盛り塩(もりしお)」です。小さなお皿に塩を盛って、家のあちこちに置いておく、それだけのささやかな習慣です。

※「盛り塩をすれば必ず運がよくなる」という話ではありません。効いているかどうかは、正直わたしにも分かりません。それでも続けている、という等身大の話として読んでみてください。

盛り塩を始めたきっかけ

わたしが盛り塩を始めたきっかけは、櫻庭露樹さんのYouTubeでした。「盛り塩をしたほうがいいよ」というお話を聞いて、なんとなく、やってみようと思ったのです。

正直、開運というより、「場を清めたい」という気持ちが大きかったです。当時、家のなかで小さないざこざがあったり、外で受け取ってきた愚痴や疲れが、家にたまっていく感じがしていました。

そういう重たい空気が、少しでもやわらいでくれたらいいな。そんなやわらかい願いで、お皿に塩を盛りはじめました。

櫻庭露樹さんといえば、家の不要なものを手放す全捨離でも知られる方です。わたしは全捨離も少しずつやっていて、盛り塩は、その流れで自然と暮らしに入ってきました。

わたしの盛り塩のやり方

わたしは、神棚の里さんの「八角の盛り塩セット」を使っています。八角形の小皿と、きれいな円すい形に固められる型がセットになっていて、不器用なわたしでも、きれいな盛り塩がかんたんに作れます。

置いている場所は、こんな感じです。

  • リビングに2つ
  • 玄関の扉のそばに2つ
  • トイレ(1階と2階のそれぞれ)
  • キッチン(換気扇の上の、少し置けるところ)

取り替えるのは、毎月1日と15日と決めています。日にちを決めておくと、忘れにくくて続けやすいです。

古くなった塩は、わたしなりのやり方で見送っています。A4くらいの白い紙に塩を包んで、その紙に「ありがとう」とペンで書いてから処分するのです。

「この半月、家を守ってくれてありがとう」。そんな気持ちで書いています。捨てるというより、お礼を言って見送る。その感覚が、わたしには合っています。

わたしが使っている盛り塩セットは、神棚の里さんの「八角 盛り塩セット(清めの塩つき)」です。型でかんたんにきれいな形が作れて、塩も国産でしっとりしています。これから始める方は、こういうセットがひとつあると気楽です。▶神棚の里 八角 盛り塩セット 小(清めの塩つき)/Amazon

正直な話——効いているかは、分かりません

ここは正直に書きます。盛り塩をしたから運がよくなった、とはっきり言えることは、何もありません。効いているのかどうかも、わたしにはよく分かりません。

それでも、「なんとなく守られているな」という感覚は、たしかにあります。これは、半分は自己満足かもしれません。でも、その自己満足が、わたしの心を少し軽くしてくれています。

白い盛り塩が、部屋のすみにそっとあるのを見ると、なんだか気持ちが落ち着くのです。空気がぴんと、やさしく整うような感じがします。

気がつけば、続けてもう1年ほどになりました。劇的な何かがあったわけではありません。でも、やめようとも思わない。わたしにとっては、それくらいちょうどいい習慣になっています。

家族には、ちょっと言いづらい

じつは、盛り塩には少しだけ、こっそりやっている面があります。家族に見つかると、「なんか変な宗教でも始めたの?」と言われそうな気がして、なんとなく気恥ずかしいのです。

だから盛り塩を作り替えるのは、たいてい誰もいない時間です。こそこそと型に塩を詰めて、そっと置いてくる。我ながら、ちょっとおかしな光景だなと思います。

でも、それでいいのだと思っています。誰かに分かってもらう必要はありません。自分の心が少し落ち着くなら、こっそりでも、立派な習慣です。

盛り塩と一緒にやっている、塩の習慣

塩には、盛り塩のほかにもいろいろな使い方があります。わたしが、ゆるく取り入れているものをいくつか紹介します。

  • 持ち塩……小さなビニール袋に塩を入れて、毎日ポケットに入れて持ち歩きます。「自分を守ってくれる」と聞いて、お守りのような気持ちで
  • 靴に塩……ひとつまみの塩を靴に。左足から、次に右足の順番で入れます
  • お風呂に塩……嫌なことがあった日や、家の雰囲気が重いなと感じた日に、ひとつまみ入れて

ひとつ、笑い話があります。よかれと思って、子どもの靴に黙って塩を入れておいたことがありました。すると子どもが、「なんか靴にゴミ入ってる!」と。これは事前に言っておかないとダメですね。

それから、斎藤一人さんファンの方には「龍神結界塩(りゅうじんけっかいえん)」という塩の習慣もあります。毎月決まった日時に、塩に波動を入れるというもので、わたしもやっています。こちらは少し奥が深いので、また別の記事でくわしく書きますね。

盛り塩のよくある疑問

Q. どんな塩を使えばいいですか?

A. 一般には、精製されていない自然塩(粗塩)がよいとされています。わたしは、スーパーで買える手ごろな自然塩を使っています。高いものでなくて大丈夫で、盛り塩セットの清めの塩や、お料理用の粗塩でもかまいません。

Q. どこに置けばいいですか?

A. よく置かれるのは、玄関・トイレ・キッチン・部屋のすみなどです。わたしもこのあたりに置いています。全部やろうとせず、まずは玄関にひとつ、から始めるので十分だと思います。

Q. どれくらいで取り替えればいいですか?

A. わたしは月に2回、1日と15日に替えています。ほこりがついたり、崩れてしまったりしたら、そのつど作り直します。きっちりした決まりに縛られなくて大丈夫です。

Q. 効果がないと、意味がないですか?

A. そんなことはないと思います。わたし自身、効果ははっきり分かりません。でも「守られている気がする」という安心が、心を少し軽くしてくれます。それで十分だと感じています。

まとめ——こっそりでも、心が落ち着くなら

盛り塩は、運を保証してくれる魔法ではありません。わたしも、効いているのかどうかは、正直分からないままです。

それでも、白い塩が部屋のすみにあるだけで、「なんとなく守られている」と感じて、気持ちが少し落ち着きます。その小さな安心のために、わたしはもう1年、こっそり続けています。

もし、家の空気が重く感じる夜があるなら。立派にやろうとしなくて大丈夫です。小皿にひとつまみの塩を盛って、玄関にそっと置いてみる。それくらいの軽い気持ちで、始めてみてください。