天国言葉とは?斎藤一人さんの8つの言葉|半泣きで「ついてる」と言った体験談

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天国言葉とは?斎藤一人さんの8つの言葉|半泣きで「ついてる」と言った体験談

嫌なことが続くと、口から出てくるのは「もう疲れた」「どうせ自分なんて」といった言葉ばかりになりますよね。わたしも、ずっとそうでした。

この記事でご紹介する「天国言葉」は、斎藤一人さんが大切にしている、口にすると少し心が温かくなる8つの言葉です。わたし自身が毎日唱えている言葉でもあります。

ただ、はじめにひとつだけお伝えしておきます。これは「唱えれば必ず幸せになれる」という話ではありません。

※信じなくても大丈夫です。うまく言えない日があっても、まったく問題ありません。わたしも、いまだに半分泣きながら唱えている日があります。そんな等身大の話として、気楽に読んでみてください。

天国言葉とは?斎藤一人さんの8つの言葉

天国言葉とは、日本一の納税者として知られる斎藤一人さんが提唱している、口にすると気持ちが明るくなる8つの言葉のことです。

  • 愛してます
  • ついてる
  • うれしい
  • 楽しい
  • 感謝してます
  • しあわせ
  • ありがとう
  • ゆるします

どれも、むずかしい言葉ではありません。子どものころから知っている、やさしい言葉ばかりです。

斎藤一人さんは、こうした前向きな言葉を口ぐせにしていると、気持ちがだんだん明るいほうへ向いていく、とお話しされています。

天国言葉の反対「地獄言葉」とは

天国言葉には、反対の言葉もあります。斎藤一人さんが「地獄言葉」と呼んでいる、口にすると気持ちが重くなっていく言葉です。

  • ついてない
  • 不平不満
  • 愚痴・泣き言
  • 悪口・文句
  • 心配ごと
  • ゆるせない

並べてみると、なんだか胸のあたりが少し重くなりませんか。わたしは、この言葉たちを「言わないと決める」ことから始めました。

新しい言葉をたくさん覚えるより、まず重い言葉を口に出さない。そのほうが、わたしには取りかかりやすかったのです。

わたしが天国言葉に出会ったきっかけ

わたしはもともと、自己啓発の本をよく聴いていました。あるとき、おすすめにふと出てきたのが、斎藤一人さんの『大丈夫だよ、すべてはうまくいっているからね。』という一冊でした。

なんとなく聴きはじめたら、これが本当におもしろくて、あっという間に聴き終えてしまいました。「世の中に、こんな人がいるんだ」と、素直に驚いたのを覚えています。

うれしくなって知り合いにもすすめたところ、その人もすっかりはまっていました。世の中にはいろいろな自己啓発の本がありますが、わたしには、そのすべてがぎゅっと凝縮されているのが斎藤一人さんに思えたのです。

「この人さえ聴いておけば大丈夫」。そんな気持ちで、それからずっと斎藤一人さんの音声を聴くようになりました。

わたしが出会った『大丈夫だよ、すべてはうまくいっているからね。』は、Audible(オーディブル)でも聴けます。文字を追うのがしんどい夜でも、耳からそっと言葉が入ってくるので、わたしには合っていました。気になる方はこちらからどうぞ。▶『大丈夫だよ、すべてはうまくいっているからね。』(Amazon・Audible)

わたしが毎日していること

8つの天国言葉のなかで、わたしがいちばん口にしているのは「ついてる」です。「愛してます」も大切な言葉ですが、「ついてる」は、とにかく毎日なにかしら言っています。

朝起きて、仕事に向かう前。通勤の車の中。とくべつな時間をつくらなくても、ふだんの暮らしのなかで、ぽつりとつぶやくだけです。

そして、もうひとつ決めていることがあります。さきほどお話しした地獄言葉は、できるだけ言わない。この2つだけを、ゆるくずっと続けています。

「ついてる」については、別の記事でもくわしく書いています。よかったらこちらものぞいてみてください。「ついてる」の効果とは?斎藤一人さんの言葉に支えられた体験談

正直な話——言っても、嫌なことはなくなりません

ここは、いちばん正直にお伝えしたいところです。天国言葉を唱えていても、嫌なことは、ちゃんと起きます。悪いことがまったくなくなる、なんてことはありませんでした。

では何が変わったのか。同じ出来事でも、受け止め方が少しだけ前を向くようになったのです。なくすのではなく、受け取り方が変わる。わたしにとっては、それで十分でした。

たとえば、大事にしていた物を落として壊してしまったとき。とっさに出るのは、ためいきです。でも、そこであえて「ついてる」と言ってみる。

正直、最初は心がついてきません。半分泣きながら、ちょっと反抗するみたいに「ついてる」とつぶやくのです。やっていると、なんだか自分がおかしくて、少し笑えてきます。

足をどこかにぶつけたときも、痛みのなかで「ついてる」と言ってみます。そして「ついてるって、何が?」と、自分に問いかけてみるのです。

すると、不思議と探し始めます。「あ、骨折しなくてよかったな」。そうやって、あとから“ついてること”を見つけにいく。これが、わたしなりの天国言葉の使い方になりました。

もちろん、どうしても言えない日もあります。気づけば地獄言葉が口から出ている日も、正直あります。

斎藤一人さんも、たしか「言いたいときは、言ってもしょうがないよ」というようなことをお話しされていました。人間は完璧ではありません。言えない日があって、当たり前です。そう思えてから、わたしはこの言葉と長くつきあえるようになりました。

無理のない、天国言葉の取り入れ方

もし試してみたいなと思ったら、肩の力を抜いて、こんなふうに始めてみてください。

  • まずは「ついてる」ひとつだけ。全部を覚えなくて大丈夫です
  • 朝の支度のとき、車の中など、いつもの場面にくっつける
  • 声に出しにくいときは、心の中でつぶやくだけでもかまいません
  • 嫌なことが起きたら「ついてる、何が?」と、あとから探してみる

うまくできた・できなかったを、いちいち採点しなくて大丈夫です。続けようとがんばるより、気が向いたときにぽつりと言うくらいが、ちょうどよいと思っています。

天国言葉のよくある疑問

Q. 信じていなくても、唱えていいのでしょうか?

A. 大丈夫です。わたしも最初は半信半疑でした。「効くかどうか」を決めなくても、口に出すこと自体が、少しだけ気持ちを整える時間になります。

Q. 気持ちがこもっていなくても、意味はありますか?

A. わたしは、こもっていなくてもいいと思っています。半分泣きながらの「ついてる」でも、ちゃんとわたしを支えてくれました。気持ちは、あとからついてくることもあります。

Q. 地獄言葉を言ってしまったら、台無しですか?

A. そんなことはありません。言ってしまった自分を責めなくて大丈夫です。気づいたら、また天国言葉に戻ればいいだけです。

Q. どれくらい続ければいいですか?

A. 期限はありません。わたしも、いつまでにと決めずに、もう何年もゆるく続けています。やめたくなったら、やめてもいいのです。

まとめ——半泣きの「ついてる」でも、大丈夫

天国言葉は、唱えれば嫌なことが消える魔法ではありません。わたしの場合も、嫌なことはちゃんと起きます。

それでも、同じ出来事の受け止め方が、少しずつ前を向くようになりました。半分泣きながらの「ついてる」でも、たしかにわたしを支えてくれています。

もし今夜、心が重いなら。無理に明るくならなくて大丈夫です。ただ一度だけ、「ついてる」と口にしてみる。それくらいの軽い気持ちで、そっと始めてみてください。