
こんにちは!
今年は厄年だからと、なんだか気分が晴れない…そんな風に思っていませんか?
実は、あの斎藤一人さんは、「厄年」の考え方を180度変える、とってもパワフルなメッセージを発信しています。
斎藤一人さん曰く、厄年は災いが起こる年ではなく、むしろ「飛躍の年」なんだそうです!
一体どういうことなのか、そのユニークな考え方を一緒に見ていきましょう。
「厄年」は「躍年」!

斎藤一人さんは、厄(やく)年を**「躍(やく)年」**と読み替えることを提唱しています。
文字通り、「飛躍する年」と捉えるんですね。
従来の「災いが起こる年だから気をつけなければ…」という考え方とは真逆です。この発想の転換こそが、斎藤一人さん流の「厄年」の捉え方の根幹にあります。
神社での厄払いも、感謝の気持ちで

厄年だから神社で厄払いに行く、という方も多いですよね。
斎藤一人さんは、厄払いに行くこと自体を否定はしません。
ですが、「災いが起こるかもしれない」という不安や恐れの気持ちで行くよりも、「これから大きく飛躍できる年を迎えさせてくれてありがとうございます」という感謝の気持ちで参拝する方が、より良い出来事を引き寄せられる、と説いています。
同じ行動でも、心に宿る感情や言葉が、その後の運命を左右するのです。
飛躍する人と停滞する人の違い

では、どうすれば「厄年」を本当に「躍年」にできるのでしょうか?
そのカギは、普段の言動にあると斎藤一人さんは語ります。
斎藤一人さんは、「身近な人に笑顔と優しい声を向けること」が神様の究極の願いである、としています。
そして、日頃からこれを実践している人は、厄年になると「ボーンと良くなっちゃう」のだとか。
逆に、普段から不平不満や陰口など、いわゆる“地獄言葉”ばかり言っていると、神様から「約束を守っていないよ」という注意喚起として、厄が訪れるだけだ、と厳しい一面も語っています。
いますぐ実践!「天国言葉」と「ガッチリ頼みますよ」の宣言

では、具体的に何をすればいいのでしょうか?
斎藤一人さんは、次の8つの“天国言葉”を口癖にすることを強く勧めています。
「愛してます・ツイてる・うれしい・楽しい・感謝してます・幸せ・ありがとう・許します」
さらに、厄年を迎えたら、神様に向かってこう宣言してみましょう。
「私はいつもニコニコしています。ガッチリ頼みますよ、躍年なんだからバーンと行かせてください!」
これは、神様と対等な立場で宣言することで、自分の自己肯定感と行動エネルギーを高めるためのパワフルな言葉です。
厄年を「飛躍のプロジェクト年」にするための心得
最後に、厄年を「飛躍のプロジェクト年」にするための4つの心得をまとめます。
- 年齢暦を見て「今年は飛躍の年が来た」とまず決める。
- 日々の言動を“天国言葉”と笑顔中心に切り替える。
- 不安が湧いたら「飛躍の準備期間だから好転反応が出ているだけ」と捉える。
- 神社には恐れではなく、感謝と決意を携えて参拝する。
斎藤一人さんの「厄年」観は、「思考と言葉の力」でその年の意味をポジティブに塗り替え、自己成長と成功のジャンプ台にするという、極めて前向きな自己啓発論です。
厄年を恐れるか、それとも飛躍のチャンスと捉えるか。
その選択は、いつでも私たちの手の中にあります。
ぜひ、この考え方を取り入れて、今年の「厄年」を最高の「躍年」にしていきましょう!