「大丈夫だよ、すべてはうまくいっている」斎藤一人さんの言葉|後悔が軽くなった体験談

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「大丈夫だよ、すべてはうまくいっている」斎藤一人さんの言葉|後悔が軽くなった体験談

あのとき、こっちを選んでよかったのだろうか。夜、布団に入ってから、自分のした選択をぐるぐると思い返して、なかなか眠れない。そんな夜が、わたしにもあります。

そういうとき、わたしが心の中でそっと唱えている言葉があります。「大丈夫だよ、すべてはうまくいっている」という言葉です。

※信じても、信じなくても大丈夫です。「唱えれば必ず良くなる」というお話ではありません。後悔を引きずりやすいわたしが、この言葉にどう助けられているかを、正直にお伝えするだけの記事です。

「すべてはうまくいっている」とは、どんな言葉か

「すべてはうまくいっている」という言葉は、聞いただけで、少し肩の力が抜けるような響きを持っています。今うまくいっていないように見えても、大きな流れで見れば、ちゃんと良い方へ向かっている——そんなふうに、心の向きをやさしく変えてくれる言葉です。

この言葉を、わたしは『大丈夫だよ、すべてはうまくいっているからね。』という一冊を通して知りました。書かれたのは、日本一の納税者として知られる実業家・斎藤一人さんです。

そして、この言葉には、わたしの好きな“続き”があります。「すべてはうまくいっている。すべってもうまくいっている」という言い回しです。

「すべった」というのは、つまり失敗のことですね。失敗しても、転んでも、それすらも大きな目で見れば大丈夫なんだよ、という、ちょっとした言葉遊びのようなやさしさです。

この「すべってもうまくいっている」という言い回しは、精神科医の越智啓子さんの言葉だそうです。わたしは、ひすいこたろうさんの動画で、この続きを知りました。

わたしが、この言葉に出会うまで

じつは、この『大丈夫だよ、すべてはうまくいっているからね。』という本は、わたしが斎藤一人さんという方を知る、いちばん最初のきっかけでもありました。

本を手で読んだのではなく、オーディブル(耳で聴く読書)で出会いました。家事をしながら、歩きながら、耳から「大丈夫だよ、すべてはうまくいっているからね」という言葉が流れてくる。それが、思っていた以上に、じんわりと心に残ったのです。

あのとき耳から入ってきた言葉が、今も、迷ったときのわたしの支えになっています。

わたしの使い方は、心の中でそっと

わたしは、この言葉を声に出すことは、あまりありません。たいていは、心の中でそっとつぶやいています。

人は毎日、大小いろいろな選択をしながら生きています。そして、どちらを選んでも、あとから「あっちにしておけばよかったかな」と思う瞬間は、どうしても出てきます。

そんなとき、心の中で「大丈夫、すべてはうまくいっている」と思うようにしています。後悔しても、そこからは何も始まりません。それなら、「この道でよかったんだ」と思ったほうが、次の一歩を踏み出しやすいからです。

正直な話——自然にそう思えるわけではありません

ここは、正直に書いておきたいところです。

わたしは、放っておくとすぐに落ち込んで、そこで足が止まってしまうタイプです。「すべてはうまくいっている」なんて、自然に、いつでも思えるわけではありません。

むしろ逆で、意識して、毎日、あえて「うまくいっている」と思うようにしている——というのが本当のところです。放っておいたら、後悔のほうにずるずると引っぱられてしまうから、そうならないように、自分から言葉を選んでいる感じです。

だから、もし「そんなふうに前向きに思えない」という方がいても、とてもよく分かります。思えないのが普通で、思おうとするから、少しずつ思えるようになる。わたしは、そう感じています。

無理のない、取り入れ方

取り入れ方は、とてもシンプルです。何か選んだあとに「失敗したかな」と思ったら、心の中で「大丈夫、すべてはうまくいっている」と付け足すだけ。声に出しても、出さなくてもかまいません。

うまく前向きになれた日も、なれない日もあると思います。それでいいのだと思います。うまくいかなかった日は、「すべってもうまくいっている」のほうを、そっと思い出してみてください。

ひとつだけ、正直に付け加えておきます。本当に心がしんどいときには、この言葉も、なかなか入ってきません。

そういうときは、無理に「うまくいっている」と思おうとしなくて大丈夫です。わたし自身、どうしようもなくつらいときは、「大丈夫、なんとかなる」のような、もっと肩の力が抜ける言葉のほうに頼っています。そのときの自分に合う言葉を選べば、それでいいのです。

わたしがこの言葉に出会った一冊が、斎藤一人さんの『大丈夫だよ、すべてはうまくいっているからね。』です。わたしはオーディブル(耳で聴く読書)で聴きました。売り込みではなく、わたしが実際にこの言葉と出会った場所として、そっとご紹介しておきます。

よくある疑問

Q. 声に出さず、心の中で思うだけでもいいですか?

A. 大丈夫です。わたし自身、ほとんど心の中でつぶやくだけです。大事なのは、後悔で止まりそうな自分に、そっと別の向きを見せてあげることだと思っています。

Q. 「すべってもうまくいっている」の“すべる”って、どういう意味ですか?

A. 「すべる」は、失敗する、という意味の言葉遊びです。うまくいかなかったこと、転んでしまったことさえ、大きな目で見れば大丈夫、というやさしいユーモアが込められています。

Q. どうしても前向きに思えないときは、どうすれば?

A. 無理をしなくて大丈夫です。思えないのは、弱さでも失敗でもありません。そういう日は、この言葉を横に置いておいて、また思えそうなときに、そっと手に取ればいいと思います。

おわりに

「すべてはうまくいっている。すべってもうまくいっている」。わたしは、この言葉に、何度も足を止めずにすみました。

もし今、何かを選んで「やってしまったかな」と悔やんでいる方がいたら、わたしはその方に、こう言ってあげたいのです。大丈夫だよ。すべてはうまくいっているよ。あなたが選んだその道が、ちゃんと正解になっていくからね、と。

信じても、信じなくてもかまいません。ただ、後悔で眠れない夜には、心の中でそっと「大丈夫、すべてはうまくいっている」とつぶやいてみてください。その一言が、あなたの明日を、ほんの少し軽くしてくれますように。